紫外線カットフィルム

380nm以下の紫外線をカットするフィルムです。
総合防除をサポートします。

病害の減少が期待できます。

灰色カビ病・菌核病は、紫外線をカットすると菌糸の状態で生育が止まるので、被害は軽くてすみます。

病虫害の抑制効果があるので、農薬使用の低減が期待できます。

作物の生育がよくなります。

葉や茎の生育を抑える紫外線をカットするので、作物の生育が促進されます。病虫害が少ないことも合わせ高品質・増収が期待できます。

キリ・モヤの発生を抑えます。(カットエーストンネル用を除く)

カットエースは線状の菌糸を形成しても胞子の形成がほとんど見られません。

カットエースは、紫外線をカットしていますので、菌核病の子のう盤形成を阻害し、ハウス内での病害の伝播を抑制します。

紫外線カットの影響で、一般農ビに比べ生育が旺盛となり、果実も大きくネットの出方、果皮色もすぐれています。

380ナノメーター以下の近紫外線域をカットし、光合成に有効な可視光線は透過します。

■上手にお使いいただくために
①紫外線カットフィルムは、ハウスの全面に被覆することで、より大きな効果を発揮します。サイド・妻面・谷部などを一般フィルムにすると効果は低下します。
②カーテンでの使用は、全面固定張りでサイドまで使用しないと効果は低下します。開閉するカーテンでは、大きく効果は低下します。
■おすすめ
①病虫害発生の抑制および農薬使用量の削減をしたい方。
②果実の品質向上をしたい方。
③内張り資材の劣化軽減と八ウス内作業を改善したい方。
(ハウス内作業の日焼けも防止します)

★紫外線カットフィルム下でのマルハナバチ利用について
ハチの種類・個体差、ハウスの構造、気象条件、農薬の影響、花粉量などによつて、飛翔に差が出ることがあります。詳しくは、マルハナバチメーカーにお問い合わせください

紫外線カットフィルム　ラインアップ

農業用ビニールフィルム