透明性がよくハウス内に十分な光を透します。軽くてベタつきが少なく、展張・換気作業がラクにできます。 朝夕や曇雨天時におけるキリ・モヤの発生を抑えます。
●塗布無滴農POフィルム
●透明性がよく、ハウス内に十分な光を透します。
●「メタロセン系プラストマー」の使用により、すぐれた強度を実現しました。
●塗布無滴タイプで無滴効果が長期間持続します。
●アグリスターは、汎用農ビとほぼ同等の紫外線透過特性ですから、栽培作物の制限がなく、ハウス内の資材の劣化も抑えられます。
●塗布無滴農POフィルム
●スッキリ驚きの透明感。フィルムの「スッキリ感」を比べてください。抜群の透明性を実現しました。
●使用期間中、無滴性能が持続。 フィルム内面に無滴剤をコーティング。練り込み製品と無滴の持続を比較してください。
●イースターの特長をそのままに、380ナノメーター以下の紫外線域をカット。
●紫外線透過タイプの塗布無滴農POフィルム
●スッキリした透明感で、ハウスの中に光をよく透します。
●素材に「メタロセン系プラストマー」を採用。
●しなやかな強さをもつたフィルムです。
●独自の塗布技術が無滴効果を持続。
●破れにくく、軽くてベタつかない、バンドいらずの農POフィルムです。
●透明性にすぐれ、汚れがつきにくく、光をよく透します。
●無滴性にすぐれ、ハウス内の水滴のボタ落ちを防ぎます。
●軽くてベタつきが少なく、展張・換気作業がラクにできます。
●朝夕や曇雨天時におけるキリ。モヤの発生を抑えます。
●ソルーチェは、汎用農ビとほぼ同等の紫外線透過特性ですから、栽培作物の制限がなく、ハウス内の資材の劣化も抑えられます。
製品規格一覧
製品規格一覧表は横にスライドします。
品名 | 性質 | 厚さ(mm) | 幅(cm) | |||||||||||||||||
防塵 | 防霧 | 無滴 | 透明 | 散乱光 | 0.05 | 0.075 | 0.1 | 0.13 | 0.15 | |||||||||||
アグリスター | ● | ★ | ● | ● | 製品の規格については、最寄りの販売店にご相談ください。 | |||||||||||||||
イースター | ● | ★ | ● | ● | ● | 〃 | ||||||||||||||
イースターUVカット | ● | ★ | ● | ● | ● | 〃 | ||||||||||||||
アグリスカット | ● | ★ | ● | ● | 〃 | |||||||||||||||
ソルーチェ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 〃 |
★は塗布無滴です。
農POフィルム使用に関するお願い
■農POフィルムに関する注意
①表と裏があります。製品に印刷された文字が、ハウスの外側から正しく読めるようにお張りください。
②フィルム展張の際、タルミは禁物です。小ジワのよらぬよう強めにピンと張り、奥行き両サイド方向にフイルムを固定してください
③農ビ用ハウスバンドを使用すると摩擦により破れることがあります。
④農POと農ビを妻面等で密着させて(重ねて)使用する事は、おやめください。
⑤フィルムの劣化を早めますので、ハウス内外で硫黄燻蒸および硫黄系薬剤の散布をさけてください。ハウス近隣で硫黄系薬剤を使用した場合も、同様の劣化(いたみ)が発生するおそれがあります。
⑥高温時にフイルム同士が熱融着することがあります。展張前や保管時には、直射日光・水ぬれをさけてください。
⑦防霧性能に関して、ハウス内の環境条件(湿度、温度)や、外気温の急変などにより、キリ・モヤが発生することがあります。
■UVカットに関する注意
①ナス栽培とミツバチを利用する栽培には使用できません。
②病虫害に対する効果は抑制効果であり、殺虫殺菌効果ではありません。作物の状況に応じた適切な防除作業を行つてください。
③生育が旺盛になることがあります。草勢に見合つた肥培管理を行ってください。
④地域やハウスの使用条件により、UVカット持続性に違いが発生することがあります。
■UVカットフィルム下でのマルハナバチ利用について
ハチの種類・固体差、ハウスの構造、気象条件、農薬の影響、花粉量などによって、飛翔に差が出ることがあります。詳しくはマルハナバチメーカーにお問しヽ合せください。
■塗布無滴農POフィルムに関する注意
①フィルムには、表と裏があります。フィルムに印刷された文字が、ハウスの外側から正しく読めるようにお張りください。
②フィルム内側の無滴面を強くこすらないでください。特に展張時に引きずらないでください。無滴塗膜表面が傷つき、すぐれた無滴性が損なわれることがあります。
③塗布無滴のフィルムは、ヌレ始めにガラスのように一時的に細かい水滴が付着して曇ることがあります。水滴が流れ始めるまでの過渡的な現象であり、無滴性能は低下しておりません。
④フィルムのシワ・たるみをとるようにお張りくだい。塗布無滴は、フィルム裏面を流れる水滴の量が多いため、ハウス内への水滴の落下の原因になります。
⑤ハウスバンドによって発生したシボリジワは、水滴落下の原因となります。
⑥長期間保管するときは、フィルムをよく乾燥させてください。
⑦濡れたまま巻上げ・たくし上げなどで長時間放置すると、塗膜どうしがくっつくことがあります。
⑧この製品は絞り機を使用した場合、性能が低下することがあります。
⑨展張の際、製品と同送の「上手にお使いいただくためのおねがい」を必ずお読みください。
■PO系フィルムは、温度による伸縮性があります。低温時の展張は、高温になるとフィルムが伸び、バタつきます。その際は、増締めを行つてください。