カラーピーマンの焼け果防止などに大きな効果

生産者の感想

南北向きＰＯハウスの内張りに微散乱光の美サンランイースター（０・１㍉）を導入して中型カラーピーマンを栽培している。
「環境制御の勉強をしてセンサーを入れたとき背の低いハウスは午前中の温度の上がり方が急すぎてあまりよくないというので、それをなだらかにするため直射日光が当たりにくくなるよう、そしてカラーピーマンは焼け果が出やすいので、それを防ぐ目的で使ってみました」

実際に使ってみたところ「焼け果は少なかったですね。かなり効果があると思います。散乱光によってまんべんなく光が当たり、とくに葉の裏まで光が回るので光合成量も増えました」